事務所内で何台ものパソコンや機器を導入して設置したり、自宅の室内でテレビやデッキ、オーディオなど電気用品を置いて音楽や映像を楽しんだり、動画編集を行おうとすると電源を供給するために何本ものコードをコンセントに繋げたり、ケーブルを引いたりするのでタコ足配線になる場合があります。機器を設置した時にどこにどのようにつなげたかを記憶しておけば間違いはないのですが、長い時間そのままにしておくとどうしても、何の線なのか、どのような目的で配線したのかを忘れてしまう可能性もあります。コードが何と何を繋いでいるのか、またケーブルについても何のためのケーブルなのかを丸札に使用目的やつないである機器の名前を明記してつけておくことで解決します。丸札には決まった使い方はありませんが、結ぶ方法として縛った札を緩めることができる結び方、取り外しができない結び方、また後で取り外しができる結び方があります。
機器によっては移動したり、半永久的に設置しておく場合があるので、短時間で移動する場合は取り外しが直ぐに切るように取り外しができるように丸札を結んでおくことで、すぐに片付けることができるので便利です。また屋内で冷蔵庫や洗濯機など、いつ購入して何の電源を取っているコードなのかがわかるように札に記入をして取り外しができない結び方をしておけば、機器の情報もすぐにわかりますし、コードを間違えて抜くということもなくなります。
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