結束バンドやケーブルタイの特徴

結束バンドやケーブルタイは、複数のケーブルを束ねるために使用するアイテムです。さらに資材と資材を連結させるのに使われることもあります。様々な場所で活用されていますが、特に建築や配線などの場で使われることがおおくあります。結束バンドとケーブルタイは、どのような違いがあるのかと疑問に思う人もいるかも知れません。

しかし実際これらは同じものを指していて、呼び名が違うだけであることが多いです。人によっては結束タイと呼んでいることもあるようですが、この場合も同じ物のことです。しかし様々な呼び名がありますが、結束バンドやケーブルタイには色々な種類もあります。よく見かけることの多い、一般的なものはナイロンの樹脂でできている白や黒い色をしたものでしょう。

白いものは屋内での使用に向くもので、黒いものは屋外でも使用できます。これらの結束バンドやケーブルタイはヘッド部分とベルト部分が一体になった形をしていて、ヘッドにベルトを通して留める形状になっています。一般的なものは一度結束したら、はさみやニッパーなどで切らなくては取り外しができません。しかし中には切らなくても取り外しが可能な製品もあるのが特徴です。

このタイプの結束バンドやケーブルタイは、繰り返し使用することが可能です。またナイロンでできているものが多いですが、ポリプロピレンでできているものやシリコン製のものなどもあります。さらにステンレスなど金属で作られているものもあり、それぞれ用途に合わせて選びます。