lanケーブルの選び方

契約している光回線は高速通信に対応しているにもかかわらず、lanケーブルが古いままなので遅い回線になってしまっている方が多く存在します。ケーブルにはランクが表示されており、数字が大きければ大きいほど高速で通信することが可能です。また、数字が大きいほど高価になります。lanケーブルの選び方は安かろう悪かろうなのです。

lanケーブルのパッケージに表示されている数字は、2021年現在5～7まであります。5には「e」、6には「A」と「e」、7には「A」と書かれたものが存在します。数字だけのものよりも高速で通信することが可能ですが、「A」と「e」はほとんど変わりありません。数字がついていないものはTIA（アメリカ通信工業会）とEIA（アメリカ電子工業会）の規格、「A」がついているものはANSI（米国国家規格協会）の規格です。

「e」は「A」と同等の性能を持ちますが、独自の規格になっています。10Gbpsを体感するには、最低でも6Aと6eを選びましょう。6だけだと1Gbpsしか体感できません。動画を快適に見たい方は6以上でもんだありませんが、通信量が多いネットゲームは7以上がおすすめです。

ネットに接続している限り、ゲーム以外にも通信しています。特にシステムのアップデートは自動的にダウンロードされるため、6A、6e以下を使うと途中でゲームの動きが鈍くなってしまうことがあります。消費者側からすればコスパは大事ですが、十分に性能を発揮させるには高いものを選びましょう。lanケーブル選びのことならこちら